シャドーイングも?!英語初心者がしちゃいけない海外ドラマ・映画を使った勉強方法3選
「英語話せるようになりたい!よし、海外ドラマ見よう!」
字幕をにしてみればなんか英語上達しそうだし、、
なんて思って海外ドラマを見る人もいると思います。
確かに、海外ドラマで英語を話せるようになることはできますが、
やり方を違ったら全く伸びないんですよね、、、
特に英語初心者は要注意!!!
全然思うように伸びなくて挫折、、なんてことがないように、英語を話せるようになりたいのならしちゃいけない海外ドラマ・映画を使った勉強法3選を紹介したいと思います!
これから海外ドラマで英語勉強しようっかなって思っている人必読記事です!
”それじゃ英語話せるようにはならんよ”3選
皆さんがやりがちな
”それじゃ英語は話せるようにならんよ”な例を挙げていきます。
「おら、そうやってやってる、、」って人は要注意!!
1、聞き流してる/普通に楽しんで見てる
2、スクリプトを作る
3、シャドーイング
1つずつどんなやり方なのか説明していきますね!
1、字幕にして聞き流してる/普通に楽しんで見てる
このパターンのやり方は、
とりあえず音声英語で字幕日本語にして、
うんうん、海外ドラマ面白いなあ!!
あ、なんか単語知ってるの出てきた!聞けた!嬉しい!
という感じで、完全に話を見る方に重きを置いてしまってるパターンです。
なので、楽しく見れていても勉強の成果は、
うーん、英語はところどころ聞けるし
リスニングはマシになった気がする...?(自己満)
な感じ。若い時の私です。笑
完全自己満でちょろっと聞ける英単語に喜んで満足しているタイプ。
3つあげた例の中では一番話せるようになるから程遠いです。
理由としては、
英語を話せるようになりたいのに、聞いてるだけで話せるようになるわけがないからです。聞くことと話すことは全く別です。
2、スクリプトを作る
このパターンの人は、
字幕をオンにしてセリフをノートに書き出して、単語調べて、日本語訳書いたりしてスクリプトを作る人。
セリフを書いて単語調べて、、を繰り返していると結構時間かかったりもして、書いた文章を日本語訳してみたり。なんとなくやってる気になる。ノートに文字が敷き詰められているを見て満足して.....おわり。
成果はと言うと、、
日本語訳ができるようになった気がするのと、新しい単語覚えた..??ぐらい、、
ちなみにこのパターンも私です。笑
そしてこれも以前の記事で話しましたが、文字に書き起こして文法や単語を理解したとしても話せるようにはならないからです。
zinnseikirakira.hatenablog.com
3、シャドーイング
シャドーイングは、耳から聞こえてくる英語を追いかけるように繰り替えして発音するという方法。一般的にもよく知られていて、たしかに効果はある勉強方法です。
が!!ここに落とし穴が。
シャドーイングは、英語が少しでも聞こえる人じゃないと成り立たちません。
そりゃそうですよね、聞いた音を頼りに真似するんですから。
小さな子供なら問題ないのですが、人の体は大人になればなるほど違う音にチューニングを合わせるのが難しくなるんです。
そこにさらに、文法も砕けていてナチュラルスピードである映画とかドラマからいきなりスタートは、初心者じゃなくてもめっちゃ早くて難しいです。
英語にかなり自信がある場合以外、ドラマと映画を使ってのシャドーイングは「うーん、意味あるのそれ」というのが本音です。
シャドーイングは、英語がある程度の聞こえて・発音良く話せるようになって取り組むと一番効果を発揮すると思うので、初心者の人は手をつけるべからずでしょう。
もしも初心者でシャドーイングをするなら専用の教材を買うか、初心者でも聞き取りやすいもの、
映画のようにめっちゃ早いものではなく、少し早いかな?ぐらいの真似しやすいものがオススメです。
なんてったって、
聞こえなくて真似できなかったらシャドーイングもただ聞いてるだけと変わりないですからね。
まとめ
以上初心者がしちゃいけない勉強方法3選でした。
本気で英語が話せるようになりたいならこの3つは全力回避してください!!
ドラマ・映画を使った絶対に話せるようになる方法についてはまた書きますね!
うさぎ