【アメリカでの暮らし】アメリカの着食料がやばすぎる件について。アメリカの着色料って体にいいの、安全なの?
こんにちは、うさぎです。
アメリカでの生活を振り返って、
衝撃だったなと思ったことの1つ。
”着色料”です。
日本でもたまに「これ、色付きすぎじゃない?」と思うことがありますが、アメリカのを思い出すと比べ物になりません。本当に強烈でした。笑...
イベントに合わせて着色しちゃうアメリカ
日本では、なんとなく着色料をたくさん使っている食べ物をみると「美味しくなさそう」「健康に悪そう」と、マイナスなイメージですが、
アメリカでは日本ほど着色料にマイナスなイメージはない模様。
「ねぇ、絵の具混ぜたの?」と言いたくなるぐらいカラフルなものがたくさん。
ちなみに着色料は英語で"coloring "
人工着色料は"artifical colors”
他にも天然着色料なら "natural colorant" というようです。
クリスマス
たとえばクリスマス前の私の学校の寮の食堂にはこれ、
クリスマスをイメージして作られたんだと思いますが、見ての通りかなーり色が濃いです。日本でもクリスマスカラーのドーナツやお菓子などありますがさすがにこれほどではないですよね。笑
もちろん私の学校だけでじゃなくて、近くのスーパーでもクリスマスシーズンは気合が入っています。
真っ青、真っピンク、真緑...
こんなんほんとに誰が喜んで食べるの?って感じ。
着色されすぎて何の食べ物かわからなかったものも
ある日の朝、私がいつものように食堂にいくと、遠くから何やら緑のものが。
これ。本当に何だかわかりますか?
わかりやすいように、アップでもう一枚。笑
何かわかりましたか?
正解は...
スクランブルエッグです。
確かによーく見たら部分的に少し黄色いところがちらほら。
私は近くに寄ってもわからなかったので思わず周りの人に確認しました。笑
どうやったらスクランブルエッグがこんな緑になるの?というか何で緑?!!
と思っていたら、その日はセントパトリックデー(Saint Patrick's Day)でした。
セントパトリックデー
3月17日はアイルランドでカトリック教の布教に貢献したセント・パトリックの命日で、アイルランドのイメージカラーが緑ということにちなんで、この日のシンボルカラーが緑なんだそうです。
世界中で各地でイベントやお祭りが開かれているようで、緑の装飾が施されたりするらしいのですが、うーんこれは食べれん。笑
日本でも東京でお祝いされているらしい...!
食堂はすごい緑で溢れかえっていました。
「別にわざわざ食べ物を緑にしなくても飾り付けだけ緑だったらいいんじゃない?」っておもわずにはいられない。
お酒だってカラフルにしちゃうよ
友達とお酒を部屋で飲むことになった時は、ビンにくまのグミとヴォッカをいれてこんなお酒をつくっていたこともありました。
もちろん味はほぼヴォッカのままでとっても飲みにくかった記憶... 笑
ところで着色料って人体に害はないの?
こんなに着色料を使ってアメリカ人大丈夫なの?!と思わず心配になりますが、
タール系の合成着色料は発ガン性があるらしくアメリカでは使用禁止な一方で、
同じタール系の着色量でも、日本では使用可なのにアメリカでは使用禁止なものもあるみたいです。
日本の着色量が濃すぎないからといって安全だとは言い切れないのかなとは思いました。
ただ、やはり全体的な国全体での着色料の使用量をみると日本よりアメリカの方がダントツ多いようですね。
正直、着色料たくさん摂取するよりも、
その食べ物自体に含まれてる糖分や資質だったり、カロリーを摂取しすぎることの方が体に悪い気がします。笑
うさぎ。