Worldtique (わーるどてぃーく)

ニューヨークの大学を卒業したうさぎが英語&旅とかについて幅広く話すブログのはず。

どうしてアウトプットとまねをすると英語の発音がうまくなるの?

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みなさんどうもこんにちは、英語好きなうさぎです!

 

以前の発音の記事でも、何回か言っているのですが

発音上達のために欠かせないこと

それは「しっかりアウトプットして徹底的にまねすること」です!

 

 

でも、どんだけ私が「大事なんやでっ!!」って言っても

何がどう大事でどう影響を及ぼすのか自分で理解していなと、

やる気も出ないし伸びるものも伸びないですよね。

 

ということで、今回は

どうしてアウトプットとまねをすると発音が上手くなるのか

について具体的に説明していきます!

 

発音よくなりたい!かっこい発音になりたい!って人に是非読んでほしい記事です!

 

はい、それではいってみよー☆

 

 

 

以前の記事で、発音は練習さえすれば誰でも出来るようになること、発音もただ筋肉を動かす運動で、それ以上も以下もないという話をしましたが、 

zinnseikirakira.hatenablog.com

 

今回は、これよりもう少し踏み込んで話します。まずは発音習得のイメージについてです!

 

1、発音よく話せるということは、、

 

言葉を話す時には、

さまざまな過程があって初めて音が出されます。

 

舌はどのように動かして、どれぐらいの息の量で、口をどのように開けて、どこから声を出すのか

 

まず英語を発音しようと思ったら、

普段日本語で使わない音を出すので、日本語とは違った口の動かし方や筋肉を使います。なので、こういった細かなところも意識してしないといけないのです。

 

 

でも普段日本語を話す時、口の動かし方を意識して発音することは、、、きっとないですよね。

 

それは、無意識的に使いこなせるくらい、体がその筋肉の動き方を覚えているからです。

 

つまり

日本語とは違った口の動かし方に慣れて、その音が口から発せられるまでの動きを無意識にできる状態が完全に発音できるという状態。

 

 

簡単にいうと、頭で考えずに自然に英語の音が発せられるところまでになって初めて発音できるぜ!と言えるわけです。

 

 

2、発音がうまくなっていくイメージ

 

でも、どうしたら自然に発音できるようになるのか、発音が上手くなっていくイメージつきにくいですよね。

 

 

しかし実は誰でも無意識的にできるようになった経験はあると思うんです!

 

例を挙げると、、

 

新しくバレーボールをはじめて、サーブ練をするとします。

最初はうまくボールをコントロールできなくて、いろんなところに飛んでいきます。

 

そこから上手くなるために、

コーチや先輩にお手本をみせてもらったり、どのぐらいの力加減でどこに当てればいいのか、初めはいろんなことを考えながらたくさん練習する。

 

そして、練習を重ねるうちにそんなことを考えなくたって

自然と飛ばしたい方向にコントロールできるようになっていく、、

 

 

わかりましたか?これが無意識的にできるようになるということです。

 

練習を積むにつれて頭で考えて動くのではなく、

体にその動きが染み付いて反射的に動けるようになっていく感じ。

 

 

こんなイメージで発音は上手くなっていきます。

 

3、つまりは体に正しいフォーム覚えさせるってこった。

 

本題のアウトプットとまねについてですが、

 

上のバレーボールの例で言うとアウトプットとまねにあたる部分は、

 

コーチや先輩にお手本をみせてもらったり、どのぐらいの力加減でどこに当てればいいのか、初めはいろんなことを考えながらたくさん練習する。

ここになります。 

  

この部分がないとバレーボールのサーブだって上達しないのは一目瞭然ですよね! 

 

そうです、頭で色々考えずに無意識で反射的に使いこなせるようになるためには、ここのパートが大切なんです。

 

 

バレーボールの例を発音練習で言い換えると、

 

初めはお手本を見ながらまねする。どうやったらその音が出せるのかいろいろ試して何度も繰り返す。

です。

 

つまりアウトプットとまねをするということは、

 

試行錯誤してちゃんと正しい動きを真似れるようになって、それを何度も繰り返して体に定着させるということなのです。

 

 

4、ここまで読んだらわかると思うけど。

 

ちなみに、発音が身につくイメージがちゃんと捉えられていれば、

発音を身につけるの頭の良し悪しや物覚えの良さは関係ないのはわかりますよね?!

 

 

だって、繰り返し何回も練習すれば

頭で覚えるんじゃなくて体が覚えるから。

それが体に定着するってことです!

 

 

だれでも、練習さえすればできます。サーブ練のようにね!

もちろん、サーブが正しく打てるようになるまでの時間分、発音練習しないとですけど!

 

 

5、超まとめ !

 

さて、今回重要なポイントを超短くまとめると

 

発音できるようになるということは、発音の仕方を知っているでも、テキスト見ながらなら発音できるでもなく

自然に無意識に口からその音がだせるようになることで、

 

そのためには、正しい口の使い方を体に覚え込ませる必要がある。

それを可能にする作業がアウトプットとまね

 

  

アウトプットとまねの重要性わかってもらえましたか??

 

発音ができない理由に、

純日本人も大人だからも、頭悪いからも、暗記苦手だからも、

なんにも正当な理由にならないということがこれでわかったので、

もうあとは練習あるのみ!!

 

zinnseikirakira.hatenablog.com

 

NO MORE EXCUSE!!

 

 

うさぎ。